責任

安倍が、自己の犯罪隠ぺいのために行った、黒川の定年延長の「違法閣議決定」の責任は、黒川の「5年に及ぶ」賭博罪という犯罪による、黒川一人の辞職と逮捕、刑事告訴では、償えない。(その5年に及ぶ賭博罪行為という、犯罪の常習性から、調査も捜査もせず、訓告で済む犯罪でないことは、言うまでもない。)

内閣総辞職を行い、新総理大臣による組閣を行って、初めて、日本国民は、筋の通った責任の取り方をしたと、納得できるであろう。

安倍が、半島民族日本人だから、何の責任も取らなくてよいなど、憲法にも法律にも、規定されてはいない。

自分が半島民族だから、何をやっても許されると考えるのは、レイプ犯池田大作、及び地下鉄サリン事件オウム真理教松本等、この半島民族特有の思考であり、大和民族には通じないということを理解することはできないのであろう。

安倍官邸が黒川検事長の“賭け麻雀”を悪用、官邸と対立する稲田検事総長に「監督責任で辞職しろ」と圧力! 河井前法相捜査潰しが狙いか

この件については稲田検事総長には何の責任もない。それどころか、稲田検事総長は黒川氏が法務省事務次官や東京高検検事長に就任する際も反対しており、昨年末、官邸が黒川氏を検事総長に据えようとしたときも、総長勇退を拒否して、その動きを阻んできた。

にもかかわらず、官邸が黒川氏について「組織に引き続き必要な人材」だと言い張り、これまでの法解釈を変更して黒川氏の定年年長を閣議決定。

違法な形で2月以降も検察の職にとどまらせたのだ。 

そういう意味では、引責辞任しなければならないのは、定年延長を決定した森法相であり、安倍首相なのだ。

それを黒川重用に反対していた検事総長に監督責任を押し付けるとは…。 

しかし、安倍政権がこんなむちゃくちゃな理屈でなりふりかまわず稲田検事総長を辞めさせようとしているのは、理由がある。

それは河井克行・前法相の逮捕をなんとしてでも潰したいからだ。

              

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