税金が原資の政党交付金 20年は約318億円 政党交付金は政治と特定団体、企業などとの癒着の温床となる企業・団体からの献金を廃止することを目的に、企業・団体献金の廃止のかわりに設けられた制度だったが、廃止の徹底が図られず、未だに『2重取り』状態が続いている。本来の制度創設目的に沿った改革が求められている。 正確にいえば、「3重取り、又は4重取り」と表記すべきであろう。(歳費) その他、さらに賄賂もとっているようである。